法律相談

法律相談の流れ

「法的に,困っていることや悩んでいることがあるけれど,どうしたら良いか分からない。」「弁護士に相談したいけれど,知り合いの弁護士はいない。」というような場合,当事務所にお電話下さい。日程調整の上,ご相談にのらせて頂きます。そこで,当事務所での法律相談の流れを説明致します。


1 電話による予約(電話番号048-522-2532)

まずは当事務所へお電話下さい(048-522-2532)。

基本的には、事務員が電話に出ますので,

「初めてですが、相談したいことがあります」ということをお伝え下さい。

 

その上で、事務員に以下の事項をお伝え下さい。

① ご相談者のお名前をフルネームでお知らせ下さい

② 紛争の相手方がいて、氏名が分かる場合は紛争の相手方の氏名(分かる場合はフルネームをお知らせ下さい)

③ 簡単なご相談内容

 

①お名前フルネームや②紛争の相手方の氏名をお聞きする理由は

弁護士が相手方から既に受任等している場合、ご相談をお受けできないからです。

何卒、ご理解の上で、相手方の名前が分かる場合はお知らせ下さい。

 

その後、弁護士が電話に出ます。

弁護士が直接ご相談内容の詳細をお聞きし、

ご相談者の方と相談日程の調整を行います。

 

弁護士の日程の都合がつけば、お電話当日の相談も可能です。

大至急相談したいという場合はその旨お伝え下さい。

 

※ 当事務所の一部弁護士は,法テラス(日本司法支援センター)による民事法律扶助も利用できます。

その際は,担当弁護士は法テラス契約弁護士に限られると共に,資力要件等の一定の条件がございます。

電話予約の段階で予め「法テラスを利用して法律相談を受けたい」とお伝え下さい。

 

※ 営業時間(午前9時30分から午後5時30分まで)以外の時間(夜間等)でも,弁護士が執務していればご相談が可能です。まずは,お気軽にお電話下さい。

 


2 相談に向けた準備

お持ち頂くものとしては、以下のものがあります。

 

① 運転免許証、パスポート等の写真付本人確認書類

または、保険証・年金手帳+公共料金の領収書等

これは依頼者の本人特定事項の確認のために用いるものです。

 

② 認印で結構ですので、ご印鑑

 

③ 法律相談の際,相談内容に関する資料や書類がある場合は,それら資料をお持ち下さい。

例えば,契約書や借用証,既に訴えられている場合は,裁判所から届いた書類一式等です。

相談内容が複雑な場合,可能であれば,要点をまとめた書面や当事者の関係図があると相談がスムーズに進みます。

 

なお,相談日にご依頼頂いた場合は,原則として法律相談料は頂きません。

 

事務所へのアクセスは⇒こちら

 

借金のご相談にあたって準備しておくべき資料

借金のご相談にあたって準備しておくべき資料について解説します。

 

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3 法律相談

法律相談当日は,事務所にお越しいただきまして,事務所玄関前のインターホンを押して,相談予約時間とお名前をお伝え下さい。

 

その後,相談室へご案内致します。

弁護士が直接面談して法律相談を行います。


4 当事務所へのご依頼・契約

ご相談は,概ね30分から1時間で終了いたします。

ご相談の内容によっては,アドバイスのみで終了する場合もございます。

   法律相談費用は⇒こちら

 

しかし,今後,弁護士活動が必要と思われる事案もございます。

その場合は,ご相談者の方が当事務所所属弁護士にご依頼されるかご検討下さい。

もちろん法律相談日当日にご依頼されることを決定されても結構ですし,

その場で決めずに一度ご自宅に帰られて,ご家族等とご相談の上決定されても結構です。

 

ご相談者の方がご依頼されることを決定された場合は,

ご相談者の方と担当弁護士との間で委任契約を締結します。

 


5 弁護士による受任業務活動の開始

ご依頼者様からの着手金を受領後,弁護士が受任業務活動を開始します。

もっとも,緊急を要する案件の場合等は,着手金受領前に業務活動を開始する場合もございます。

 

事案により,相手方への受任通知の発送等により,ご依頼者様に対する請求や連絡が止まり,

安心して普段の生活をおくることができるようになります。